事業指針
Pippiがめざすもの
「障がい」に負けず伸び伸びと活動しよう
いろんな「障がい」を背負うと活動に参加することがオックウになり、消極的になります。しかしそれは「障がい」の克服を遅らせたり、意欲や発達を妨げたりします。場合によっては健康を損なうことさえあります。消極的になると友達はもちろん、仲間や協力者を見つけることさえできなくなり家の中に引きこもることになります。 家から出てできるだけ多くの活動に参加しましょう。自分の住む街を大好きになってスポーツやレクレーション、文化活動、そして自分の考えを発表する機会をたくさん作りましょう。そうやって自分たちの街で自立した生活へ近づいていきましょう。
障がい児者を、地域でみんなで包み込もう
地域の中で、地域と結びついて自立した社会生活を送るためには何が必要でしょう? 何よりも障がい児者と関係者の意欲・希望です。それとともに、サポート・支援が不可欠です。だからサポート・支援協力の拡大こそ、障がい児者の社会活動の拡大なのです。 「障がい」は一人ひとり違います。内容も程度も意欲も。だからこそサポート・支援も多様でなければなりません。いろんな友達・知人・支援者が必要なのです。
サポート・支援の拡大と安定こそカギ
多くのサポート・支援を広く末永く作り出すにはどうしても地域での多様な活動が欠かせません。繰り返し活動していくことで地域の理解と協力を得られるのです。 ちょっとしたアイディアと手をさしのべてくれる善意の心が必要なのです。 Pippiはそれを進めたいのです。その中心になって活動します。 みなさまの知恵と愛と力を、少しずつ貸してください!
特定非営利活動法人 Pippi
創立者 中條 尚子
八景島シーパラダイスにて